2024年4月17日水曜日

ahamoでサクサク



こんにちは!
先日、4年3か月ぶりに中国出張へ行って参りました。

 日本では当たり前に使っているLINEですが、中国ではWi-Fiに繋げても
インターネットアクセスに制限がされておりLINEなど日本で使用している
アプリを使うことができません。

 コロナ以前はこちらのSIMカードを使用しLINEやGoogle等に接続しておりました。




 1年半ほど前にキャリアをdocomoからahamoに切り替えました。
ahamoは基本料金2,970円(税込み追加料金一切不要)で15日以内の滞在であれば
20GBの大容量を海外91の国・地域で利用することが可能です。

しかし、中国では前出の通り、アクセス制限によって利用不可と思い
今回も同様にSIMカードを事前購入して行ったのですが、、、試しにSIMカードを
入れ替えせずにチャレンジしたところ、あっさりと使用することができました。

 海外出張が多い方、旅行で海外をよく訪れる方にはahamoはおすすめです。

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お問い合せ等は下記まで
IPC Co.,Ltd
http://www.ipc-cast1.co.jp/contact.html

2024年4月16日火曜日

今さらですが、ステンレスって?


弊社の取り扱いの多い、ステンレス製品。
そもそもステンレスという金属は、とっても身近な素材ですが、どうして錆びない(錆びにくい)のか、耐食性があって傷に強いのか、よく知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ステンレス
ステンレスは金属の一種で、鉄を主成分(50%以上)とし、そこにクロムという元素を10.5%以上混ぜた合金です。

鉄は硬くて強い金属ですが、なにしろ錆びやすい。

…余談ですが、我が家で使用していたBBQコンロも庭に放置していたら錆びだらけ、触ると手にも服にも錆が付くので放置し続け、挙句の果てには文字通りボロボロになってしまったことがあります(涙)

クロム
金属としてのクロムは硬く、耐食性があります。
この特徴を活用するために、ネジやボルトなどのサビ防止のためのメッキに使われることも多いようです。

硬くて強い鉄に、硬くて耐食性のあるクロムを含有させると、
硬くて強くて耐食性に加え、耐熱性・加工性まで兼ねそろえた金属、ステンレスとなるのです!!

◆鉄が主成分なのに、錆びに強くなるのはどうしてでしょうか。
鉄をステンレスにした場合、クロムと酸素が結合することによって、「不動態被膜」と呼ばれる、薄ーい皮膜が形成されることにより、錆の進行を防ぎます。

化学って面白いですねー。
鉄と酸素が結びつくと錆になるのに、クロムと酸素が結合することで、錆から
守ってくれる皮膜となるのです。
しかも、この皮膜は傷で壊れても酸素に触れれば自動的に再生する力もあるんです!再生能力まであるなんて驚きですね!


ステンレスについて、ほんの基礎の「キ」をご紹介しました。
学生時代に苦手意識のあった化学の面白さにも気づくことができました。

もう少し深堀りできたらまた投稿したいと思います。

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