2018年9月14日金曜日

中国のシェア自転車

こんにちは、安藤です。
中国へ先日訪問してきました。

中国で流行しているものを紹介したいと思います。

北京をバスで走っていた時の事。
市内を見渡すと、やたら自転車に乗っているに目が止まりました。
しかもみなさん同じ自転車を乗り回しているのです。

以前中国でシェア自転車が流行していると、ニュースで目にしましたが、まさにそれでした。



現在中国では複数社のシェア自転車会社があります。
各社の特徴として
・どこでも乗り捨て可能なこと(そこら中に自転車が放置されています)
・30分1元~利用可能なこと
・スマホの専用アプリで登録、支払いができること

試しに利用してみると、意外に簡単でした。
スマホにアプリを入れて登録を済ますと、15分程度で利用が可能になりました。

サドル下にあるQRコードを読み込んで「解錠」、乗り終えたら「施錠」すればアプリに反映されて、支払いを済ませて終了です。
こんな感じに北京の街を散策するのに利用してみました。



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2018年7月19日木曜日

中国出張

IPC竹腰です。

6月の事ですが、中国を出張してきました。

初夏となり北京も青空が見えるようになりました。大気汚染問題による工場停止命令はほとんど無くなりましたが、青島では国際会議が控えており、周辺の工場は操業を停止することになっておりました。
※6月9,10日で開催された上海協力機構首脳会議の事です。

また環境局・安全局など政府による工場監査は頻繫に行われており、環境対策や安全対策などに不備があると改善要求が行われております。

北京を移動中に(天安門)


夕食に行った隣のビルで繁盛している北京ダックレストランを見つけました。
河北省の地方都市でも繁盛するほど中国人の消費レベルが上がっているのだなと感じました。
同時に賃金レベルも上がってしまっていると感じました。


 


今後も工場の様子だけではなく、中国の社会的な動きについてもお伝えしていきたいと考えております。


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2018年5月8日火曜日

2+26城市

小島です。

「汚染の通り道」
対象の地域は北京市、天津市の2直轄市に、河北省の石家荘市など8市、山西省の太原市など4市、山東省の済南市など7市、河南省の鄭州市など7市を加えた28都市となっているそうです。
環境保護部はこの28都市を「北京・天津・河北エリアの大気汚染の通り道」と定めています。

協力工場の一部もこの地域の河北省滄州市にあり、PM2.5が発生する冬場の操業については規制があり非常に厳しい状況となっております。
ようやく冬も終わり、暖かい季節になると石炭使用も殆どなくなり大気汚染の警報は少なく安定した生産ができるようになってきております。

ただ、だからと言ってこれで終わりではなく、まだまだ中国も環境への対策は続いていきます。今年の冬に向けて対策が続いていくことになります。
PM2.5濃度の下降幅において北京が28都市中トップになりましたが、今後もこの地域の状況をウォッチしていきたいと思います。

http://j.people.com.cn/n3/2018/0504/c94475-9456639.html

参考「2+26城市」の場所について

2+26城市


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2018年3月22日木曜日

内モンゴル自治区

畑山です

少し前のことですが、内モンゴル自治区へ工場視察に訪問してまいりました。
この辺りは雪深く、真冬に行くにはとても厳しいところです。

北京近郊での環境汚染問題は深刻さを増し、環境局からの指導も年々エスカレートしております。
ここ最近では北部のみならず中国各地において工場の職種に関係なく、地域(工業区)全体で、大気の汚れ(PM2.5の発生等)により一定期間操業停止になるケースが増え初め
頭を抱えております。
今回はそんな環境問題とは無縁の内モンゴルの鋳造工場を訪問してまいりましたので
ご紹介いたします。

内モンゴルの空は澄み、空気はおいしく、冷え冷えのおいしい井戸水にもありつけます。
今回訪問した工場はウランホト空港から車で1時間30分ほど走った場所にありました。
40,000m2?の広大な敷地に現在、加工建屋を建設中で、今年2018年の9月末に完成、10月半ばには加工設備も整う予定です。

最終的には下記のように広大な工場にする計画だそうです。


昼食後に工場近くの小高い丘に登り、大草原を駆け巡る羊の群れとも遭遇でき、内モンゴルの醍醐味も味わえました。


こちらの工場は操業開始からまだ1年足らずですが、加工設備導入に加え、バフ設備も入れる予定です。
2018年年末には生産量100t月を目指しているとのことで我々も期待しております。
今後のIPCにって頼もしい協力工場になると確信しました。

今後もこちらの工場の発展状況は引続きご報告いたします。

環境問題にはまだまだ無縁の場所ですが、今から対策していくように工場の人たちとも情報交換しつつ長く発展できるように協力していきたいと思います。


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2018年1月5日金曜日

明けましておめでとうございます。

弊社もいよいよ本日から新年のスタートが始まりました。

皆様のお陰で弊社は昨年も順調に過ごすことができました。
本年が皆様にとりまして素晴らしい年となりますよう、心からお祈り申し上げます。

オリンピックまであと2年、まだまだ市況は活発に動くものと思っております。
弊社も色々な課題がございますが、一つ一つ乗り越えてさらに発展できるよう全力を尽くしてまいります。

昨年はAIとブロックチェーンが話題になり、今後大きな社会変革を起こす技術となりそうです。このような技術がどのように影響するかはまだ分かりませんが、変化に遅れないよう進化を続けて努力をしなければなりません。

中国やベトナムにおいても、遅れを取らないよう攻めの経営をしていきたいと思います。

新年の門出にあたり、皆さまにとって素晴らしい1年になりますよう、ご健康とご多幸をご祈念申し上げ年頭の挨拶といたします。


中国は河北省滄州市の新年の空


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